・ウィスパーインザライブラリーってどんな香水？
・何か良い香水ないかな？
・香水興味あるけど、詳しくないしハードル高いなぁ、、
こんなこと思っているみなさんが持っている疑問、解決します。
実際に愛用している私がメゾンマルジェラの香水「Whispers in the Library/ウィスパーインザライブラリー」をご紹介します。
記事を見終わった頃には、ウィスパーインザライブラリーにかなり詳しくなっていること間違いなしです。
ウィスパーインザライブラリーとは
”ウィスパーインザライブラリー”は、メゾンマルジェラの香水。
マルジェラの香水では”レイジーサンデーモーニング”が最も有名ですね。
しかし、実はウィスパーインザライブラリーもファンが多く、知る人ぞ知る名香水です。
どんな香り？
ウィスパーインザライブラリーは”バニラの中にウッド系・スパイス系を感じる香り“です。
トップノートではバニラが強く香り、時間が経つにつれてウッド系・スパイス系の香りの存在感が増してきます。
甘い香り特有のしつこさはなく、リラックスできる香りです。
似ている香りも少なく、人と被りにくい香りと言えるでしょう。
香りの持続時間は？
持続時間は5~6時間ほどです。
オードトワレの持続時間は一般的に3~4時間。
しかし、ウィスパーインザライブラリーはもう少し長く香りは持続します。
例えば半日ほどの外出をするときであれば、付け直す必要はありません。
一方で、1日中香りを持続させたい場合は、一度付け直しが必要です。
持続時間は比較的長いため、香りの飛びを心配しすぎる必要はないでしょう。
レビュー・口コミ
ウィスパーインザライブラリーに対するレビューと口コミをご紹介します。
香水は自分の好みだけでなく、周りの反応が気になるところ。
様々な声をご紹介しますので、是非参考にしてください。
個人的な感想・レビュー
私個人としては、「甘いのに嫌味がなく、懐かしさのある落ち着く香り」という印象です。
ウィスパーインザライブラリーはバニラにウッドが上手くミックスされているため、嫌な甘さはありません。
また、ウッド系・スパイス系の香りはどこか懐かしい香りを演出しており、心を落ち着かせてくれます。
甘い香りが得意ではない私ですが、ウィスパーインザライブラリーは非常に好みの香りです。
みんなの感想・口コミ
ウィスパーインザライブラリーの評価は、総合的にかなり好評でした。
SNSや口コミサイトでは、以下のような意見が多数見られました。
「甘い香りは苦手だが、この香りは好き」
「甘すぎず懐かしい香りで落ち着く」
「香水っぽさが強すぎず、日常使いしやすい」
低評価の口コミは非常に少なかったです。
甘い香りではありながら、人を選ばない汎用性の高い香りであることが分かります。
使い方
ウィスパーインザライブラリーの使い方をご紹介します。
個人の意見が含まれている部分もありますが、是非参考にしてみてください。
メンズ向け？ウィメンズ向け？
ウィスパーインザライブラリーはユニセックスで使用可能な香水です。
バニラ系の甘い香りは一般的に女性用の香水に多いです。
しかし、先ほどの述べた通り、バニラの香りが甘すぎないため、男性でも問題なく使用可能です。
実際は男性の私も愛用しています。
性別は気にすることなく、ご購入・ご使用を検討いただける香水です。
オススメの使用時期は？
ウィスパーインザライブラリーは、冬に使用するのがオススメです。
なぜなら、非常に落ち着いた香りが”重さ”を感じさせるからです。
この”重さ”は、冬の少し寂しいような重い空気によく合います。
一方で、春や夏は爽やかな香りの方が気分に合うと思います。
ジョーマローンのイングリッシュペアー&フリージアがオススメですので、以下の記事も参考にしてください。
とは言うものの、春夏の使用ももちろん可能です。
ご自身の気分や感性に合わせて、使用するかどうか選択しましょう。
オススメの使用タイミングは？
①ゆったりくつろぎたいとき
ウィスパーインザライブラリーは、ゆったりくつろぐときの使用がオススメです。
なぜなら、リラックスできる空間を演出できる香りだからです。
アクティブに動く日よりは、カフェや図書館でゆっくりする日が合うでしょう。
②睡眠前
別の使い方として、睡眠の前の使用もオススメです。
睡眠前にリラックスすることで、睡眠の質が向上します。
体に付けるのはもちろん、枕などの寝具に付けるのも良いと思います。
香りに込められたストーリー
ウィスパーインザライブラリーに隠されたストーリーをご紹介します。
ウィスパーインザライブラリーはある一つのテーマをモチーフに調香された香水です。
そんな香りに隠されたストーリーを知ることで、さらに香りを楽しむことが出来ます。
レプリカはテーマが設定された香水
メゾンマルジェラのレプリカシリーズには、それぞれ特定のシーンがテーマに設定されています。
ボトルのラベルにはテーマとなったシーンの場所と年代、香りの説明が記されています。
香りだけでなくその奥に隠されたテーマを知ることで、さらに香りに愛着が湧き楽しく使用できるようになります。
レプリカシリーズの香水を購入する際は、テーマも一緒に確認してみてください。
ウィスパーインザライブラリーのテーマは？
ウィスパーインザライブラリーのテーマは”1997年のオックスフォードの図書館”。
“Whispers in the library”の直訳「図書館での囁き」の通り、静寂に包まれた図書館をイメージして調香されています。
ワックスで磨かれた木製の書棚と年季の入ったたくさんの本に囲まれた空間。
ページをめくる音や囁き声しか音はなく、ゆっくりと流れる時間。
こんなシーンを想像しながら、ウィスパーインザライブラリーの香りを楽しんでみてください。
【余談】オックスフォードの図書館について
オックスフォードの図書館といえば、「ボドリアン図書館」が非常に有名です。
400年以上前に建設された歴史の深い図書館で、映画『ハリー・ポッター』の舞台にもなっています。
イギリスに行った際には、ウィスパーインザライブラリーを付けて、ボドリアン図書館でゆっくり読書をしてみたいですね。
購入方法
ウィスパーインザライブラリーの購入方法を3種類ご紹介します。
購入のきっかけや使用方法によって、買い方のオススメは異なります。
それぞれの購入方法を確認し、自分に一番合った方法を選びましょう。
オンラインで購入する
オンライン購入はこんな人にオススメ
・購入することが決まっている人
・出来るだけ安く購入したい人
・手間がかからない方法で購入したい人
・一度試すために少量購入したい人
上記に該当する人は、オンラインで購入するのがオススメです。
オンラインは最も簡単かつお得に買うことができ、少量での購入も可能だからです。
お得に買いたい場合は、Amazonと楽天の価格・ポイントを比較して安い方を購入するのがオススメです。
楽天で購入する場合、ポイント還元率が高いタイミングで購入することでかなりお得になることもあります。
是非ご検討ください。
少量でのお試しを検討している方は、楽天での購入がオススメです。
楽天では1mlなどの少量をばら売りしているショップがあるため、安く試すことができます。
店舗で購入する
店舗での購入はこんな人にオススメ
・実際に一度香りを試してから購入したい人
・その他の香りと比較して購入を検討したい人
・オンライン購入が少し不安な人
上記に該当する人は、店舗での購入がオススメです。
メゾンマルジェラのレプリカシリーズを取り扱っている店舗は以下よりご確認ください。
香水の香りは時間と共に変化します。
店舗で試す場合は試してからしばらく時間を置き、ミドルノート・ラストノートも確認しましょう。
香水のサブスクに登録する
香水のサブスクはこんな人にオススメ
・色んな香りを試してみたい人
・飽きっぽい人
・毎月違う香水を付けたい人
上記に該当する人は、香水のサブスク「カラリア」をオススメします。
カラリア月額1,980円~で毎月香水を届けてもらえるサービスです。
取り扱いブランドはマルジェラだけでなく、ブルガリ・グッチなど非常に多く、様々な種類の香水を試すことで自分に合う香水を見つけることが出来ます。
少額から始められますし、少量のばら売りと価格はあまり変わりません。
迷ったらまずは1か月だけと考えて、気軽に登録してみると良いと思います。
詳細は以下の記事で解説していますので、興味がある方はご覧ください。
【まとめ】ウィスパーインザライブラリーは嫌味のない甘さで落ち着く香り
この記事ではメゾンマルジェラの香水「ウィスパーインザライブラリー」についてご紹介しました。
ウィスパーインザライブラリーはバニラの甘さとウッド・スパイスがミックスされ、懐かしいような落ち着く香りです。
“Whispers in the library”の名の通り、静寂の図書館を思い出させます。
興味が湧いた方は、是非購入や少量でのお試しを検討してみてください。
また、ジョーマローンの人気No.1香水「イングリッシュペアー&フリージア」も紹介しています。
是非、以下の記事もご覧ください。
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